【調査】"最大の下落率" 三菱自動車の７月国内販売、５２・２％減

☆ばぐ太☆

★５２・２％減、最大の下落率　三菱自の７月国内販売

・経営再建中の三菱自動車が２６日発表した７月の国内販売台数（軽自動車を
　含む）は前年同月比５２・２％減の１万５８６２台で、データがある１９９２年
　以降最大の下落率を記録した。

　７カ月連続の前年実績割れで、一連のリコール（無料の回収・修理）問題に
　より消費者の信頼を失った上、広告の自粛もあり、極端な低迷が続いた。
　国内販売シェア（占有率）は３・１％で前年同月の６・３％から半分以下と
　なった。

　三菱自を含む５社が同日発表した生産、販売、輸出実績によると、国内
　販売台数は、新車の投入効果でホンダが１７・７％、トヨタ自動車が３・９％、
　マツダが１・８％それぞれ増加。日産自動車は７・１％減少した。

　国内生産台数は、三菱自が１７・７％、マツダが７・０％、日産が３・５％
　それぞれ減少。ホンダは１４・８％、トヨタは４・９％それぞれ増えた。
　海外生産は、マツダが１９・５％増やすなど全社が増加。マツダはタイでの
　ピックアップトラックの生産が好調だった。

　http://www.sankei.co.jp/news/040826/kei093.htm