【海外】女優をセミ・ヌード姿で手足を鎖でつなぎ、背中に鞭の傷跡模様を付けてサーカスの動物虐待に抗議（写真あり）

ネットペテン師φ ★

動物愛護団体PETAはアイオワ州デモインで行われるサーカス公演に抗議するため、虐待されるサーカス動物の姿を女優のセミヌードで表現し、動物愛護を訴えた。

女優のキャティ・ロバートソンさんは街頭でセミヌードになり、手足を鎖でつなぎ、背中に調教師に付けられた動物のムチの傷跡を真似たマークを入れた。
ロバートソンさんは「肌を晒したのは、サーカス動物に対する残酷な仕打ちを晒すためです。私はこうすることを誇りに思いますし、私が出来ることで最も価値があることなのです」と述べた。
彼女は「サーカスの動物達は手錠を掛けられ、寂しさに襲われながら、（ムチで）ぶたれている」と書かれた前でポーズを取り「動物が自由になれるサーカスを人々に選んで欲しい」と語った。

PETAのスポークスパーソンのクリスティ・グリフィンはビデオプレイヤーを抱えて、象が暴れているシーンを見せた。
彼女は「動物達は人生の90％を檻の中に閉じ込められています。動物達は芸をやりたくてやっているのではなく、ムチでぶたれているので恐れるから芸をやっているのです」と語った。

ランチ時に中心街に集まった多くの人は、そのメッセージを理解したと述べたが、それがサーカスへ行きたいという欲求に影響を与えたかどうかについては意見が分かれた。
ウェンディ・ウィソンさんは「サーカスの動物達は我々の環境の一部であり、子供や人々の教育にも役立ち、絶滅危機種についても教えてくれます。一方で、我々は動物達が良い環境で良い取り扱いを受けているか、注意を払う必要があります」と述べた。

ソース：英文（それぞれ写真あり）
http://www.radioiowa.com/gestalt/go.cfm?objectid=4F493B82-2D0C-438E-8BACBF83B8A7BF0D
http://desmoinesregister.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20050817/NEWS08/508170361/1010/NEWS08

（PETA関連ニュース）
ランジェリー姿のパメラ・アンダーソンの反KFC（ケンタッキー・フライド・チキン）広告を看板オーナーが掲載拒否。PETAは強く抗議：英文
http://austin.bizjournals.com/austin/stories/2005/08/15/daily30.html
PETA制作のビデオサイト　http://www.petatv.com/
PETA主催の裸行進による抗議活動サイト　http://www.runningofthenudes.com/