【社会】検察事務官が事件放置　道交法違反、対応迷ううちに2件が時効…東京区検

★検察事務官が事件放置＝道交法違反2件が時効－東京区検

　東京区検の50代の男性事務官が、2件の道交法違反事件を放置したまま公訴時効（3年）を
迎えていたことが20日、分かった。東京地検が同日、発表した。

　東京高検などは同日付で、事務官を戒告の懲戒処分にするとともに、監督責任を問い、上司
だった区検の副部長を訓告とした。

　2件の事件は、無免許運転（2000年12月）と制限速度違反（01年9月）。事務官は検察官事務
取扱として事件を担当した。地検によると、2事件とも容疑者は男性。事務官は再三にわたって
出頭を命じたが、いずれも応ぜず、対応に迷っているうち2件とも時効が成立した。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000128-jij-soci

【社会】検察事務官が事件放置 道交法違反、対応迷ううちに2件が時効…東京区検

【社会】検察事務官が事件放置　道交法違反、対応迷ううちに2件が時効…東京区検